ザック×2

今注目している2人の「ザック」。
宝物ザック、ザックです。

アルベルト・ザッケローニ監督

言わずと知れたサッカーアジア杯優勝。爽快でした。

内容からすると、例えば韓国戦など前半で試合を決めなきゃとか「もっと、もっと」という評価はもちろんあるでしょう。

けれども最後の最後まで、ハラハラさせつつ最後に爽快な思いを日本に届けてくれました。

Number772(Numberを久々買いました)に「ザックを探し当てた男たち」が掲載されており、興味深く読みました。

監督選考というか獲得に「人間性」に重点を置いていたことがわかります。

ザッケローニの誠実な人柄は日本人の気質に合う」というような判断をしていたのですね。

よくぞ「良縁」を紡いでくれたものと思います。

試練と成果はこれからですが、楽しみという宝物が1つ増えたことは確かです。

マーク・ザッカーバーグCEO(Facebook)

フェイスブック−若き天才の野望」(デビット・カークパトリック)を今読んでいます。5/6位まで読み進んでいます。

もちろん映画「ソーシャル・ネットワーク」を観ました。その帰り道で本を買いました。

振り返って映画は、フェイスブックの産声とそれをとりまく人の係わり合いを象徴的にうまく取り上げて表現していて、かつ2時間とサクッとしていて、とっても好感でした。

グーグルを抜いて世界で5億人登録というニュースとあいまって、映画を観たり、本を買ったりしたのですが、SNSの潮流は半端ではないというのが実感で、世界にとっての宝物になりつつあるのかと思います。

ただし、世界に実名をさらす度胸は私には「未だ」ありません。

自意識過剰かもしれませんが、いつも品行方正というのは土台無理で・・・いつか勇気が出てくるかもしれません。

あと、ビジネス・アプリケーション・ソフトウェアの世界では、システム・エンジニアが設計をして(上流工程)、プログラマーがソフトウェアを製造する(下流工程)とうのが伝統的な分担でしかも大勢が期間をかけて造り上げるのですが、SNSでは才走ったプログラマーがどんどん手元で自分の発想を実現していくイメージです。

当然スピード感も違いますね。

そんなことを考えながら読み進めています。

まずは、本を読み終えてまた登録するかどうか悩んでみます。

以上とりとめもなくWeekendブログでした。